睡眠と腸を整える=自己免疫 UP!
❶1番大切なことは、まずは睡眠を整える。
あるデータによると、日本では4人に1人が不眠症と言われ、睡眠薬の消費量世界一だそうです。副作用が少ないとされていますが、実際には依存性があり、飲み始めると止めることが難しいとされています。
睡眠薬をきっかけに、うつ病に発展していくことは一部では知られている事も事実だそうです。
普段の習慣を無意識から、意識へ行動することで生活習慣が変わり、睡眠の質も変わると思います。
まずは、普段の習慣を意識してみませんか。
睡眠不足には、便秘が原因の1つだと考えられています。
なぜ睡眠が便秘に関係するのでしょうか?
*「睡眠と便秘の繋がり」とは
便は腸が波打つように動く「ぜん動運動」によって、腸内を移動し体外へと押し出されます。この腸の動きは交感神経と副交感神経という自律神経によってコントロールされており、特に副交感神経に切り替わる=ぜん動運動も活発になり、副交感神経に切り替わる=リラックスしている時や睡眠時。
ぐっすりと眠っている間に腸がしっかりと動くことで、翌朝に便が出やすくなるというわけです。
逆に、①睡眠時にストレス②眠りが浅くなる、③十分な睡眠時間が取れなかったりすると、睡眠時であっても交感神経の方が優位になって、腸の動きが鈍ってしまいます。それによりぜん動運動も低下するので、便がうまく押し出されず、便秘が引き起こされてしまうのです。一見関係のないように思える「睡眠」と「便秘」ですが、両方とも腸のぜん動運動と大きく関わっているようです。
❷なぜ今、「腸」注文されているのか?
新型コロナに感染して重症化した人は、腸内環境が悪く、善玉菌が不足している傾向にあることが指摘されています。
【参考情報】
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32442562/
一方で、腸内環境が良好な人は、コロナの後遺症を発症する確率が低いという報告もあります。
【参考情報】
https://gut.bmj.com/content/early/2022/01/05/gutjnl-2021-325989
腸には善玉菌、悪玉菌、そして腸内の環境によって善玉菌にも悪玉菌にもなる日和見(ひよりみ)菌が棲みついています。この3種がバランスよく共生していると、免疫の力が働きやすくなり、病気にかかりにくくなります。
❸腸内環境を整える食品、サプリ
【食品】
便秘時の腸内は悪玉菌が増加している状態なので、乳酸菌などの善玉菌を摂取することで腸内細菌のバランスを整えることも大切です。みそやヨーグルト、キムチなどの発酵食品を食べると良いでしょう。
【サプリ】
生活習慣や食生活の改善だけでは便秘が解消できない場合や、便秘の症状を早く解消したい時には、サプリを摂取するのも有効です。
《おすすめの成分》3つ!
*マンジェリコン
ブラジルが原産のハーブの一種。ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンを配合。糖化の抑制をサポートし、代謝を高めてデトックス効果を高めてくれる
*モリンガ
『豊富なビタミンミネラル』
「奇跡の木モリンガ」90種類の豊富なビタミン・ミネラル。国産モリンガの無農薬、安全性確保。
*水溶性デキストリン
『腸内環境を整え便をスムーズに』
従来の難水溶性デキストリンを超える最新の素材(2017年発表)。腸内の環境を整えスムーズな便通を促す。食前に飲むと、胃が膨らみ食事量のコントロールがしやすくなります。
【まとめ】
「睡眠」と「便秘」は、結びつきにくいかもしれませんが、実は大きく関係しています。
不眠による便秘に心当たりがある方は、
まずは目が覚めてから今日1日、
質のよい睡眠をとることを意識し、行動してみましょう!
新型コロナウィルス感染予防のためにも、
手洗いやマスク着用など基本的な対策に加えて、毎日の食事も見直して、コロナのリスクを減らし、自己免疫力を高めていきましょう!
《インナーケアのアドバイスにいて》
まとめています管理栄養士でもある謝花 愛海さんのブログをご覧ください。
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最後まで、お読み頂きありがとうございます。
次回は、心、からだ、肌を整える“肌編“についてお話ししていきます。