Column

化粧品開発コラム
2022/11/01

肌質・環境に合わせたボディケア商品の選び方

角質ケアしたら、すぐに徹底保湿!!

古い角質をスクラブでとった後、

新しい細胞は吸収率が高いのですぐに

保湿してあげると潤う時間が長くなります。

また入浴後は、肌の潤いを保つ皮脂が減り、

肌の温度が上がることで水分が蒸発しやすいので身体を拭いた後すぐに保湿をすることで

潤い、バリア機能を高めてくれます。

❷ボディケア用品の種類と用途

ローションタイプ

・油分がほとんど入っていないため、さっぱりとした使い心地
・背中・デコルテなどブツブツができやすい箇所に最適

背中ニキビ用として、スプレータイプのボディケアも効果的

オイルタイプ

・高い浸透力を持つ
・油分が肌に蓋をし、元々の肌水分を蒸発させない効果がある
・さらりとしたつけ心地なため、マッサージにも使える

・アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、

オイルで痒みを感じる方も多いので

その場合はクリームタイプで

肌表面に膜を張るようなタイプを

おすすめします。

バームタイプ

・オイルを主成分とし、高い保湿力を持つボディケアアイテム

・水分をほとんど含まず、バターのような硬めのテクスチャが特徴的。

・肌のうるおいをしっかりキープしたい人は、

シア脂・ワセリン・ミツロウなど水分の蒸発を防ぐ成分や、保水力に優れたセラミドがたっぷり配合されたものは効果的

クリームタイプ

・オイル・ワセリンなど油分が主な成分
・保湿力は高いが、硬くて塗りにくいと感じる場合も
・余ったクリームは、かかと・ひざなど乾燥がひどい箇所に塗ってパックをすると効果的

・オイルを塗って浸透させ、クリームで

膜を張るダブル使いもおすすめ

肌をいたわる保湿成分 

・天然アミノ酸

・オリーブ果実油

・モリンガオイル

・ヒト幹細胞培養液

・ヒアルロン酸

・ひまし油 など。。

季節の変わり目や、大気汚染や日差し、寒風などの外的要因により体内の水分は奪われていきます。

植物が水を吸収して成長するように、私たちも体にうるおいを与えるために、毎日ボディケアを行う必要があるのです。

まずは、今の肌質、環境に合わせた商品を選ぶことをおすすめします。

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最後まで、お読み頂きありがとうございます。

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