Column

化粧品開発コラム
2022/08/15

夏のスキンケア選びのポイントは、ジェルタイプ

❶季節の変わり目に!
スキンケアの質感を変える

夏は薄着、冬は厚着のファッションになるように季節毎にお洋服を衣替えすると同じで
スキンケアも、季節に合わせて衣替えが必要です。
特に、季節の変わり目は、体調不良を起こしやすくそれがお肌がゆらぎにも繋がり
肌荒れが起こしやすい時期でもあります。

❷夏は冬より乾燥するかも!?

肌荒れが気になり始める夏のお肌は、毎日
「水分が逃げ」がち!!
水分が逃げる主な原因3つ

⑴紫外線を浴びることで、お肌表面の潤いを抱えきれなくなり水分が蒸発してしまう。
⑵冷房の効いた環境にいると、乾燥は進んでいく
⑶夏バテになり、食欲がなくなり偏った食事による栄養不足

また、夏を過ごして乾燥してしまった肌は、ターンオーバーのリズムが崩れてしまいます。特に古い角層がはがれにくく肌表面で蓄積され、触れるとゴワつきを感じてしまうことも。
このような肌状態をケアするには、夏は
何よりも日焼け止めよりしっかり「保湿」。
うるおいを与えて留めることが重要です。

そんな時のスキンケア選びのポイントは、
特に夏はジェルタイプの質感がおすすめです。

べたつかない使い心地でありながら、しっかりうるおい補給できる「ジェルタイプ」の保湿アイテム。
保湿ジェルのメリットから、おすすめ成分
紹介します!

❸ジェルタイプのメリットとは?
メリット① 肌も気持ちも心地よく使える!
みずみずしくさっぱりした使用感で、ベタつきを残さないのが保湿ジェルの特長。
季節の変わり目や暑い日でも、「ぷるん」としたテクスチャーの心地よさと、なじませたあとのべたつきのなさがこの季節のお手入れをより快適にしてくれます。

メリット② ジェルでパックするように使える!
乾燥が気になる時は、適量より少し多めに肌にのせ、パックするように塗るのもおすすめ! 肌に留まらせる量と時間をいつもより増やすことで、スペシャルケアに。顔全体はもちろん、気になる乾燥部分だけをジェルでパックするように塗るのもおすすめです。

メリット③ 成分も機能もたっぷり凝縮!
保湿ジェルの中には、肌にほしい成分がたっぷり。また、時短できるオールインワンタイプや、香りでリラックス感のある香りつきのタイプなど、さまざまな機能が凝縮。種類も様々です。お手入れスタイルや好みによって使い分けられる点も魅力です。

❹ジェルタイプにおすすめな植物成分3つ!

⑴月桃(げっとう)
赤ワインの34倍ものポリフェノールが含まれていることがわかり、
その抗酸化作用も注目されています。
月桃の持つ抗菌作用によってアクネ菌などを原因とするニキビなど肌トラブルを起こしやすい時期に良い。
また、月桃の葉のエキスには、
肌の弾力を保つコラーゲンの合成を促進する作用もあるとして、化粧水や美容液にも配合されます。

⑵アロエ
古くからアロエの果肉部分を肌に塗ると、
傷の手当に効果があるといわれてきました。
とくに、乾燥肌によってトラブルを引き起こした肌にアロエジェルが有効だといわれています。

ジェル状のテクスチャーが特徴。
保水力に優れており、「ほぼ水分」と言ってよいほどたくさんの水分を蓄えられる力を持っています。

⑶もずく
もずくや、海藻類に含まれる「フコイダン」という成分が、美容や医療の分野で今注目されています。
フコイダン配合の化粧品の特徴として、
保湿力が高いことが挙げられています。
海藻の滑り成分であるフコイダンが、
皮膚に薄い膜をつくり、保水力とバリア機能を高めてくれるのです。
そもそも海藻がフコイダンを分泌するのは、細菌や乾燥から身を守り、傷ついた時に自ら修復するため。人間の皮膚も外敵の侵入を防ぐ免疫器官であり、バリア機能が低下すると肌トラブルが起こりやすくなります。

またお肌以外でも、食べることで
抗がんコレステロールや血圧を下げる作用、
生活習慣病対策、抗がん作用、抗ウイルス作用、抗アレルギー作用、肝機能向上などが認められております。

インナーケアのアドバイスにいて
まとめています管理栄養士でもある謝花 愛海さんのブログをご覧ください。

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最後まで、お読み頂きありがとうございます。
次回は、夏肌に必要な”与えるケアお肌編③”についてお話ししていきます。

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