①朝起きてから、疲れを感じませんか?
疲労は「疲れ」とも表現され、「これ以上、運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ」という人間の生体における警報のひとつと言われています。
ちなみに、日本疲労学会では、
「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」1)と定義されています。
*公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトより引用
なぜ、朝起きて疲れを感じやすいかというと
「睡眠の質」が悪い状態が考えられます。
主な原因は、過剰なストレス以外に、
①就寝直前までスマホ・パソコンを使用する
②睡眠環境が悪い
(温度・湿度・部屋の照明等)
③ 就寝前に飲酒する習慣があるなどです。
就寝3時間以内に、飲酒して眠るのは
眠れたではなく気絶していると同じとテレビで話していました。それは睡眠の質をかなり悪くしている原因でもあります。
②摂取すべき抗酸化成分
ヒトが疲れを感じている場合、
細胞レベルでは酸化ストレス(活性酸素など)の増加!それが身体のサビとなり老化現象に繋がってしまうのです。
美容の6割は食で決まると言われているように
お肌に与えるスキンケアだけでなく
インナーケアを整えることが美肌の近道にも
繋がります。
抗酸化作用のある栄養素は、
ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類や、美容効果で話題のカロテノイドなどが挙げられます。
【ビタミンC】
緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)、フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)
ビタミンCは水溶性なので、生で食べるのがオススメ。
【ビタミンE】
植物油、種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)
緑黄色野菜を炒めて食べると、他のビタミンも同時に摂れて効果的。
【ポリフェノール類】
プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶など。
フルーツの場合、皮にもポリフェノールが豊富に含まれているため、皮ごと食べるのがオススメ。コーヒーやお茶は、ペットボトルで飲むより、淹れたてのほうがポリフェノールを多く含んでいます。
【ミネラル類】
海藻類(もずく・わかめ・のり・昆布など)、魚介類(桜えび・うるめいわしなど)、
納豆など
ミネラルは、熱には強くても水に溶けやすい性質なので、蒸すのが◎煮込み料理の場合は煮汁ごと食べましょう!
【カロテノイド】
緑黄色野菜やフルーツの黄色、オレンジ、赤色の色素成分。パプリカ、トマト、ホウレンソウ、ミカンなど
オススメは赤いパプリカです☆
赤いパプリカには特に抗酸化力が強いキサントフィルという成分が豊富に含まれています。
食べ物は、1日摂取する量が限られていますので私はサプリメントでの摂取もおすすめしています。
③「奇跡の薬草」マンジェリコンは?
◆マンジェリコンってなに?
マンジェリコンとは、シソ科のハーブで、古く昔ブラジルから日本に伝わりました。国内では沖縄県が主な栽培地とされています。
沖縄の強い日差しと海風で育った奇跡の薬草とも呼ばれています。
その効能は、インスリンの分泌を促進し血糖値を抑える効果を持つと言われています。
また、マンジェリコンに含まれている
フラボノイドなどのポリフェノールによる抗酸化作用や抗炎症作用も注目されています。
まさしく抗酸化力に優れたハーブとして注目されています。
コロナ禍のストレスが、「よく感じる」と
こたえた方が5人に1人とも言われている時代。
いかに自分自身で整えるかが問われています。
軸を自分自身に向けてまずは内側から
心→身体→肌の順で整えていきましょう。
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最後まで、お読み頂きありがとうございます。