Column

化粧品開発コラム
2023/03/16

3月17日は『世界睡眠デー』 〜最強の美容法こそ睡眠〜

世界睡眠デーとは?

317日はワールド・スリープ・デー (世界睡眠の日)

世界睡眠デー」とは、睡眠の大切さを改めて知ってもらうため、世界睡眠学会

World Sleep Society)が毎年3月に定めた、睡眠に関する正しい知識を啓蒙・啓発する日です。

季節・環境の変化、日頃忙しさに追われ、

睡眠についてあまり深く考えない方こそ、

睡眠や生活習慣を見直すいい機会です。

この「世界睡眠デー」をきっかけに、ご自身の睡眠を見直してみませんか?

究極の「0円美容」こそ睡眠の理由

セルフケアで1番大切なのは、、、

質の良い睡眠をとること

特に深い睡眠=成長ホルモン」が分泌。

成長ホルモンは、その名の通り、成長期に骨や筋肉などの成長を促すホルモンです。また、皮下組織の水分を保つ働きや皮膚のターンオーバーの促進、皮膚細胞の分裂、再生を促進する働きがあり、美容と健康に欠かせないものです。

しかし、成長ホルモンは眠りについてから初めの3時間しか分泌されません。

スマホやパソコン、テレビなどが発するブルーライトを浴び続けていたり、明るい蛍光灯の下で遅くまで夜更かしするなど、現代のライフスタイルは、睡眠ホルモン減る=メラトニンが減ってしまうのです。

メラトニンは体に夜が来たことを伝えるホルモンで、睡眠を促す働きがあり、免疫力を高め、抗酸化作用もあるといわれています。また、睡眠を促すだけでなく、成長ホルモンの分泌を促す役割もあります。

メラトニン=暗くなると自然に分泌しますが

明るい光だと分泌が止まってしまいます。

朝、しっかり太陽の光を浴びることでメラトニンの分泌が抑えられるのは、目覚めが良くなるので良いですが就寝前に、スマートフォンやPCの画面からブルーライトなどの強い光を浴び続けると、睡眠に悪影響を及ぼしてしまいます。

睡眠をただとるのではなく

「睡眠の質」が大事

寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたりすることはありませんか? 「睡眠の質」は熟睡感や寝心地、目覚め感などへの満足度だけでなく、

自律神経、免疫力アップなどあらゆる状態の乱れを整えてくれる1番大切なことです。

良質な睡眠をとるには、適切な長さとともに「リズム」も重要です。

私が日々意識していることは、

・ストレスをためすぎない

・夜ふかししない

・眠れないときは運動する

・眠るギリギリまでは食べない

・足先を冷やさない

・一人の時間を大切にする など。。

全ては、質の良い睡眠をとるため😪 

睡眠から得ること

✔️水分・油分のバランスか整う

✔️ターンオーバーのリズムが安定

✔️肌トラブルの改善・髪質の潤い

✔️免疫細胞の増加

✔️ONOFFの切り替えがうまくなり

自律神経が整う

体調調整+睡眠の質を高める伝統野草

「クワンソウ」とは?

和名は、アキノワスレグサ(秋の忘れ草)、沖縄ではクヮンソウと呼ばれているユリ科の植物です。また沖縄では、別名『眠り草』とも呼ばれています。沖縄では豚肉などと一緒に煮込んで食されてきた野菜ですが、鉄分をはじめ、ビタミン・ミネラル・葉緑素・食物繊維等、栄養素も豊富です。

琉球王朝の時代から食されていたことがわかっていて、リラックスや安眠に効果・効果があるとされる伝統野草の1つです。

忘れ草と言われるのは、嫌なことや憂鬱な気分を忘れさせてくれるということからきているようです。
先人たちは、眠れないとき、葉は炒めて、花は酢の物などにして食していたと言います。近年の研究で、クヮンソウの睡眠効果が証明されて注目を集めているようです。

最近毎日眠る前に飲んでいるのは、

クワンソウのお茶。

クヮンソウには、リラックス効果があると言われますので、心を落ち着かせて、穏やかな気持ちで眠りにつくことができます。

私はクワンソウ茶を飲むと、翌朝は、スッキリ目が覚めます。

また、クワンソウが抗うつ作用を持つことが示唆されています。

心、体、肌の切り替えこそ、「良い睡眠をとる」ことを心掛けながら今日一日の行動を意識してみましょう。

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最後まで、お読み頂きありがとうございます。

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