Column

化粧品開発コラム
2023/05/06

外へ出たいのに、ずっとベッドの中 〜春はなぜ眠いのか?〜

ゴールデン気づいたらずっと寝ている!!

ゴールデンウィークも後半になりましたね。

お休みはゆっくりできましたか^ ^

私はどこかへ出かけても、それ以上に眠気がひどく気づいたらお昼寝してたり、早寝しては

夜途中で起きたりと睡眠のリズムがかなり

乱れた毎日でした笑 

そもそもなぜ、春は眠気とだるさがあるかと

いうと「自律神経の乱れが原因」だそうです。

「自律神経」とは?

心臓や肺など、生命活動の維持に関わる内臓の働きを調整するため、自分の意思とは関係なく24時間働き続けています。交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位になっているときは心身が活発な状態になるのに対し、副交感神経が優位になっているときは心身がリラックスした状態になります。

神経がバランスよく働いていると、日中は活動的に、夜は体を休ませるために自然と眠くなります。

自律神経が乱れると

冬から春へ変わる時期は気温が急激に変化するため、体が環境の変化に対応できず、自律神経が乱れやすくなります。その結果、眠気やだるさといった不調を感じやすいのです。

また、春は進学や就職、転勤、異動、引っ越しなどの環境の変化によるストレスや、

花粉症のつらい症状に悩まされやすいことも、春の眠気やだるさを引き起こす原因と考えられています。

自律神経を整える過ごし方

朝の整え方(ONスイッチ)…

朝は交感神経(集中する神経)

目が覚めたらすぐにカーテンを開けて太陽の光を浴びると、メラトニン(体内時計を調節するホルモン)の分泌を抑えること。体内時計は体温や血圧、睡眠などの体内のリズム、ホルモン分泌などを調節します。

交感神経の働きを高めるために、深い呼吸を短く早く繰り返しましょう。

夜の整え方(OFFスイッチ)…

夜は副交感神経(リラックス神経)の働きを促す過ごし方がおすすめ。この時期こそ

夜はシャワーではなく湯船につかりましょう。湯温はぬるめ(3840度)に設定すると、全身の筋肉がゆるみます。そして、メラトニンの分泌を促すために、スマートフォンなどの電子機器の使用は、寝る2時間前まで、寝る3時間前に食事終了、寝る前に深呼吸しましょう。

睡眠の質こそ、最強のバランス調整

眠っている間は副交感神経が優位になり、

免疫機能を維持・調整・強化しているのですが、睡眠不足やストレス状態が長期間続くと自律神経のバランスが崩れてしまい、免疫力が下がりやすくなります。

私はぐっすり眠るためにも、睡眠の質を高める

沖縄のハーブ🌿クワンソウ茶」を飲んでいます。リラックスできて身体がポカポカあったかくなり気づいたら眠くなってきます。

クワンソウとは、和名アキノワスレグサ(秋の忘れ草)、沖縄ではクヮンソウと呼ばれているユリ科の植物です。琉球王朝の時代から食されていたことがわかっていて、リラックスや安眠に効果・効果があるとされる伝統野草の1つです。

忘れ草と言われるのは、嫌なことや憂鬱な気分を忘れさせてくれるということからきているようです。
先人たちは、眠れないとき、葉は炒めて、花は酢の物などにして食していたと言います。近年の研究で、クヮンソウの睡眠効果が証明されて注目を集めているようです。

クワンソウ茶以外でもセルフケアでおすすめは、

①就寝2〜3時間前から光量を落としたり、

間接照明などを利用して落ち着ける空間をつくる。

②湯船につかる。そのために湯船グッズを集めておく。

ゆっくり呼吸する

吸うと吐くを12のリズムで行います。寝る前にベッドのなかで3分間のゆっくり呼吸をしてみましょう。

明日でゴールデンウィーク最終日

自律神経を整えることを意識して過ごしてはみませんか。ぜひ試してみてください。

ごゆっくりお過ごしください。

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最後まで、お読み頂きありがとうございます。

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