Column

化粧品開発コラム
2023/01/23

冬に行う『フェムケア』について 〜最近、思わずデリケートを痒いていませんか?〜

❶フェムケアとは?

Femcare(フェムケア)とは、

Feminine(女性の)」と「ケア(Care)」をかけあわせた用語。

言葉通り、女性の体や健康のケアをする製品(商品)・サービスをあらわす。たとえば具体的に以下のようなものはフェムケアに当てはまります。

オーガニックコットンの生理用ナプキン
ナプキンやタンポンのいらないサニタリーショーツ
更年期障害解消グッズ
妊婦サポートグッズ
膣ケア商品

1日に57回くらいの毎日の排尿で
お世話になっているからこそ、お顔より先に

膣を大切にケアしてあげること。

はじめてのフェムケア、今すぐ使いたくなるアイテムもご紹介致します。

❷冬の時期、1番の悩みが「かゆみ」

こんなお悩みはありませんか?

・デリケートゾーンを洗ってもニオイが気になる

・おりものがでやすい

・生理中、生理後に膣内まできれいに洗いたい

デリケートゾーンのお悩みの上位は、

かゆみと、ニオイ!とのデータもでているみたいです。

これは腟内の細菌バランスの崩れが原因!

通常は弱酸性に保たれていますが、

ストレスや、ホルモンバランスが乱れると

アルカリ性に働き、悪玉菌が増量することによりかゆみやニオイを引きおこす原因になります。

また季節によっても悩みが変わっていて

冬の時期は、寒さによって血流が滞ることや、重ね着などの厚着による蒸れ、乾燥によって肌が敏感になることでかゆみを感じる方が増えます。また風邪、インフルエンザなど寒さから体調を崩しやすい方は、

免疫力の低下によって膣の常在菌であるカンジダ菌が増殖してしまい、強いかゆみを引き起こす場合もあります。

洗浄アイテムを持っていても、保湿アイテムはまだ使った事がない方はぜひこの寒い時期にはじめることをおすすめします。

❹デリケートケアおすすめアイテム

⑴マッサージケア、長時間の保湿には

オイルタイプ

肌の柔軟性を保ちながら、うるおいを与え、

乾燥を防いでくれる保湿の基本アイテムです。

[使用方法]

お肌を清潔にした後、デリケートゾーンを

マッサージをするように優しく塗布します。

膣内のマッサージや、全身にご使用できるタイプが多いです。

⑵日中用の保湿、ニオイ予防にも効果的!

持ち運び便利なスプレータイプ

ムレや不快感、気になるニオイを、
外出先でもすっきりクリアにできるアイテムです。

[使用方法]
お肌を清潔にした後、デリケートゾーンに直接1プッシュ、スプレーしてください。また、布やコットンにスプレーし、気になる部分の拭き取りにもご使用いただけます。

お風呂が入れなくなったりと

避難グッズとしてもおすすめです。

❺私がデリケートケアをはじめてみての感想

まず1番感じたことは、

生理痛がなくなりました。

また、生理中のニオイが気にならなくなり

おりものも減った気がします。

乾燥せず、常に潤った状態をキープすることで

ホルモンバランスが整いお顔も自然と水分、油分のバランスが整ってきた気がします。

【二の腕の内側の吸収率を1とした場合】

・手のひら:0.83

・頭皮:3.5

・わきのした:3.7

・ほほ・あご:13

・背中:17

・デリケートゾーン:40~50

 

特に女性の場合はデリケートゾーン吸収率は50に近いと言われています。

 

より肌に安全でありながらしっかり汚れを落とし肌をケアできるアイテムを使いたいですね。

洗浄+保湿ケアを同時にはじめてみましょう!

【ご案内】

フェムケアアイテムを

自社商品として開発してみませんか?

アットモアは無農薬栽培、エビデンスに基づくものづくり成分ついて詳しく知りたい方お気軽にお問い合わせ下さい。

また、アットモア株式会社は沖縄の恵みを受けた天然素材でオンリーワン商品をお作りします。

管理栄養士の視点、エステサロンの経営から見出した長い経験と実績、そしてすべてをサポートする体制があります。

つまり、クオリティの高いオーダーメイド商品の製造ができ、生みだした商品をそのまま継続的に自社ブランドとして販売していくことができます。

一緒に本物の商品づくりをしてみませんか?

最後まで、お読み頂きありがとうございます。

Archive